金沢は雪に埋もれています

　今朝、目を覚ますと金沢はすっぽりと雪に埋もれていた。昨日まで積雪量がゼロだったのにもかかわらず一晩で３０cm程積もったようだ。
　外へでると車が完全に雪に埋もれている。先ずは道路の除雪からと思い雪かきを始めると吹き溜まりになっていたのか、部分的に４０ｃｍ程積もっている。
　雪は止む気配がなく、除雪した後からどんどん降ってくる。せっかく雪を下ろした車もあっという間に真っ白になってしまう。何とか車を掘り起こし東京に向かうために小松空港へ。
　途中、渋滞で全く車が動かなくなり何事かと思えば県外ナンバーのトレーラーが横になって道路を半分塞いでいた。冬の北陸地方はしっかりと準備をしてきて欲しいものだ。
　小松空港に着くと私が搭乗するはずの便がなんと欠航になっていた。昨日、岡田直樹参議院議員に「始発は飛ばないかもよ」と言っていたのに飛ばないのはこっちだった。
　ともかく何とか東京に到着すると、今までの雪が嘘のような快晴である。小さな島国の日本でこの天候の違いは何なのだろうと思う。
　経営も一部分を見ていると判断を大きく見誤ってしまう。如何に情報を収集し現状を正確に認識するかが大切なのである。