長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ボルダリングで気分転換


 先週は本当に様々な問題が発生した。これは誰が悪いというのではなく組織としてどう対処するかが求められている。
 全ては身から出た錆である。幸いにも後手を踏んではおらず、業務改善委員会が問題点を整理し、答申を出しており対策はすでに進み始めている事が幸いだ。
 後手後手に回れば小さく済むはずの問題を大きくしてしまう事になる。後はスピード感を持って全力で進めていくだけである。
 今日はお昼過ぎに出張から戻り、精神的に少々くたびれていたのだが、友人の竹松君がボルダリングに誘ってくれていたのでKCウォールに出かけた。
 前回は力任せに登ったので腕がパンプアップしてその後大変だった。今回は自分なりに課題を持って挑むが、やはり身体の使い方が出来ていないのか腕力に頼ったクライミングに終始し、最後はホールドさえ握る事ができなくなり、あえなくギブアップとなった。
 竹松君は相変わらずスパイダーマンのようにするすると登っていってしまう。悔しさがモチベーションを上げてくれる。上手く行かないのは仕事もスポーツも一緒だが共通点は背中を見せず、挑戦し続ける事が成功の唯一の方法だという事だ。男なら奥歯をグッと食いしばり、耐えなければならない時もあるのである。
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