長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

理念と現実のギャップを埋める

 私たちのものづくりの理念は『人の命を救うために自分の命を懸ける人たちの為に』という言葉に集約されている。
 全ての価値判断の基準となり、問題点にぶつかる度にこの言葉が解決の方向を示してくれるはずだ。
 私たちは実際営利企業である以上、効率を無視するわけにはいかない。しかし『効率』という言葉が逃げ道になる事だけはあってはならない。
 効率とはどうあるべきかを最も効率良く実現させる事を言い、決して効率を全てに優先させる事ではないのだ。
 これを実現するには崇高な使命感と責任感、そしてモチベーションを持続させる為の仕組み、環境が必要になる。
 現在、私たちが求める理想と現実には少なからずギャップがあることは間違いのない事実だ。このギャップは常に存在し、私たちはそれを埋める為に努力し続けることが成長することと言えよう。
 これで良いという事はこれからも決してないだろう。だからこそ人は努力し高みを目指すのである。
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