機会を捉える

　世の中は必ず変化をしている。その変化に迎合するか、先んじて変化を創造するかは同じ変化をするにしても結果は大きく異なるものだ。
　したがって先を読むことが大切だと言われるが、それはあくまでも予測でしかない。未来がどうなるかは誰にもわからない。未来に確実な事などひとつもないのだ。
　だから未来に向けて夢を描き、その実現に努力をする事だけが私たちにできる確実で唯一の方法だ。その結果が未来を現実のものとしてくれる。
　当然、努力してもその通りにならない事の方が多いのかも知れない。しかし、上手くいかない事を恐れ、何もしないより、何もしないで変化しない事を恐れた方が良い。
　変わらないと言う事は後退している事に他ならないからだ。機会を捉えよう。必ず、変化する時は機会があるものだ。アンテナを上げてそれを敏感にキャッチしよう。
　出来るか否かではなく、先ずはやってみることである。