長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

佐渡の味覚


 冷蔵庫を覘くと先日佐渡で買ってきた『おけさ柿』を発見した。食べてしまったと思っていたのだが、まだ一個残っていた。
 この柿は宿泊したホテルで夕食のデザートとして出てきたもので、食べてみるととても美味しかった。
 中居さんに『この柿は何と言う柿ですか』と尋ねると『おけさ柿』だと教えてくれたのである。元々は渋柿を渋抜きしたものだそうで種がないのが特徴だ。
 冷凍庫で凍らせてシャーベットのようにして食べるのが通の食べ方らしい。
 佐渡を後にする日、港の傍のおすし屋さんに入った。そこで、たまたま居合わせた佐渡ロングライドのスタッフのおじさんもおけさ柿買っていけよと教えてくれた。
 柿は日本独特の食べ物だが、過日ヨーロッパに行った時、市場で柿を見つけた。それこそ『KAKI』と書かれていた。
 今日の夕食後のデザートにゆっくりと頂こうと思う。 季節はずれの佐渡の味覚は美味しいことだろう。
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