長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ようこそジャスティン


 先週の土曜日にカナダからジャスティン君がやって来た。国際ロータリークラブの交換プログラムで8月から一年間、日本に滞在することになる。
 私は本年度、国際青少年交換委員会をお預かりすることになり、ジャスティン君のお世話をする事になったのである。
 今日はこちらで通う高校への初登校である。校長先生、クラス担任の先生、そしてコーディネーターの先生と顔を合わせた。若干緊張した面持ちだったが、とても素直なジャスティン君はあっという間にクラスのみんなと打ち解けるだろう。
 その後、金沢市役所で住民登録と国民健康保険の加入手続きを行った。今年から外国人登録が必要なくなり、手続きが簡単になった。
 今はまだ全く日本が理解できないので暫くは苦労するだろうけれど、言葉が無くてもコミュニケーションをはかる事は出来る。殆どの留学生は帰国する頃には日本語が上手になって帰って行く。
 その度合いはまちまちだが、日本の友人を沢山つくった留学生の日本語の上達が早いのは間違いのない事実である。
 ジャスティン君頑張れ!
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