日本一の機関員・・・全国消防操法大会
昨日、紹介申し上げた、全国消防操法大会の結果が今日の新聞に掲載されていた。
かほく市消防団高松第二分団は優良賞に入った。そして、優秀選手には吉多くんが選ばれた。彼は高松第二分団の4番員(機関員)でもあり、弊社製造部の社員でもある。
彼は長年に渡り分団員として活動してきた。そして、弊社でも組立並びに受託検定(旧国家検定)の部門責任者でもある。
機関員として優れた技術を身につけている事が今回評価されたのである。仕事でも、受託検定を担当するという事は弊社のNF75型ハイパーファイヤーエンジンの特性を十分に理解している事に繋がる。
手前味噌かもしれないが、送水技術は今回出場した機関員の中で最も優れていたと確信している。ポンプ装置はいたずらに回転数を上げても素早く送水する事は出来ない。
流体装置を深く熟知した時に初めて原理原則を理解する事ができる。これで名実共に吉多くんは日本一の機関員になった。私たちは彼と仕事が出来る事を誇りに思う。
これからも、消防団活動に、そして業務に全力で打ち込んで欲しい。心から応援したい。
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