一人で走ると甘くなる
今日は午前中、長野県からのお客様が工場見学にお越しになられるので、その対応の為に高柳工場に向かった。
日曜日は工場が操業していない為、作業をご覧頂く事は出来なかったが、私たちのものづくりの考え方と送水技術についてお話させて頂いた。
丁度、先週、全国消防走法大会が終ったところであり、分団の皆様には興味のあるところだったのではないだろうか。一時間半ほどで工場見学が終了し、お客様を見送り高柳工場を後にする。
お昼から、社員とバイクの練習に行く約束をしていたので二人で何時もの山岳コースへ・・・
今年の春に一緒に走りに行った時は全くついて来れなかったのだが、この半年間で身体を絞り込み精悍な体形になっていた。当然走りもシェイプされて別人の様な走りを見せてくれた。
途中、山岳コースでは先頭を引っ張ってくれた。一人で走っているとついつい甘くなるが、二人で走るとお互いに牽制しあうので、スピードが落ちない。何時ものチェックポイントでは3分以上速いタイムだった。
経営者は自らを自制しなければ、周りからの信頼を得る事はできない。権限がある以上それに相応しい行動をすることが求められる。山岳路を走っているときの気持ちもそれにちょっぴり似ているように思ったのである。
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