長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

残念・・・ジャスティン君

 2610地区で受け入れをしていた国際ロータリーの交換学生のジャスティン君が帰国して一ヶ月が過ぎた。
 ちょっとした病気で手術を受けることになり、帰国して治療する為に来日して二週間で一時帰国したものだ。
 私たち金沢ロータリークラブのメンバーもホストファミリーの皆さんもジャスティン君が再来日するのを首を伸ばして待っていたのだが、この度再来日が叶わない事になってしまった。
 とても、明るくナイスガイで日本語も一生懸命覚えようとしていた矢先のことだったのでとても残念に思う。
 交換学生として異国の地で生活する事は人生で変え難い経験だ。血気多感な時期に親元を離れ、異国の文化に触れ、周りからの援助を受けながら自らの力で一年間を乗り越えると見違えるように成長する。
 2610地区国際員会の北川副委員長は高校時代に留学した人と大学生以降に留学した人の発音を100%聞き分ける事が出来るという。彼も高校時代一年間の留学生活後、アメリカの大学を卒業した一人だ。
 国際ロータリーでは交換留学の機会を全世界で提供し続けている。今回の事はとても残念だが、来年の一月に来日する留学生の受け入れに全力を尽くそうと思う。
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