長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

結果を左右するのは習慣の差

 今年は昨日まで長い年末年始のお休みをとっていた会社が少なくないようだ。実際、今日から仕事始めの企業も多く、官庁関係へのご挨拶はピークだった。
 今日は日頃、各地域を担当している営業パーソンと同行してお客様へ年始のご挨拶に伺った。
 それぞれ、の担当場所でのお客様の反応を見ていると日頃のお客様とのコミュニケーションがうまく取れているかが見えてくる。足を踏み入れた瞬間の空気感が違うのだ。
 上手くコミュニケーションが取れていれば、それは心地よいものであり、そうでない時は緊張感の様な空気を感じる。
 営業の基本はお客さまへの訪問回数と、お客様にとって必要で且つ有益な情報を提供しているかである。
 そう、自らや会社の都合ではなく、常にお客様の立場たち行動できるかがポイントだ。この毎日の小さな積み重ねが信用を築きあげ、信頼へと変わっていくのである。
 いつの時代も営業に近道はなく、当たり前の事を当たり前に実行する事が、当たり前のように結果を生む事になるのである。
 営業マンの能力には大きな差はない。あるとすれば習慣の差であることに気づいて欲しい。
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