建国記念の日
今朝、会社の正面玄関と自宅の玄関に日本国旗を掲揚した。
今日、2月11日は建国記念の日である。正式には建国記念日ではなく建国記念の日が正しいらしい。
その理由を調べるとまさしく妥協の産物でしかない。建国記念日は元々は紀元節である。紀元節は、日本書紀に記されている初代天皇の神武天皇即位の日として、1872年に制定されたものだ。
その信憑性が議論され、建国記念日が建国記念の日となった経緯があるようだ。日本書紀は日本最古の歴史書、正史であり、その信憑性などあまり議論しても仕方がないように思う。
日本最古の正史であるという事実だけで十分であると私は思う。それよりも、日本国民として建国記念の日に国旗を掲揚し、建国をしのび、国を愛する心を養う事が大切である。(建国記念の日の趣旨として祝日法に規定)
最近、中国やロシアなどの諸外国から日本の主権を脅かす事件が続発しているのは由々しき事態だ。私たちはついつい、自分達の価値観で物事を計り、相手がおかしいと考え、世界もそう考えると思い込んでいる節がある。
日本の主権を守る為には世界の価値観で物事を計り、したたかに、戦術を考えなければ気づいたときには・・・となりかねない。決して日本の主権を脅かす国に対して妥協してはならない。
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