長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

雪の中の入魂式


 今朝、窓の外を覗くと薄らと雪が積もっていた。気温は外気温計は0度を示している。寒いはずだ。
 今日は内灘町消防団の入魂式に出席する為に内灘町消防本部に向かう。金沢とは違い、内灘に向かうに連れて雪の量は少なくなっていく。海風に吹かれて雪の量が少ないのだろうか。ただ耳が千切れそうになる程の冷たい風だ。
 庁舎にて新型車両の伝達式が行われ、町長、議長、県会議員の皆さんをはじめ、町内の皆さんが大勢集まって来られた。やはり地域の火の守りの要は常備消防と非常備消防の連携だと思う。
 特に内灘町はひとつの消防本部で4万5千人のまちの火の守りを行わなくてはならない。限られた常備消防の人数では特に広域災害の対応は難しい。
 自分達の地域は自分達で守るという気概が分団員の使命感を駆り立てていると思う。自分達の活動に誇りを持ち、町民の付託に答えるという気持ちが彼らから滲み出ている。
 何時ものことながら、消防車づくりという角度から分団の皆さんをサポートできる事を誇りに思う一瞬である。消防車両をつくりこんで下さった皆さんありがとう。
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