長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

挑むと逃げる

 三浦雄一郎氏が世界最高齢でエベレストの登頂に成功し、昨日カトマンズまで下山した。彼のインタビューの中に多くの勇気付けられる言葉を見つけた。
 その中で最も心に残った言葉は『人生、人が夢を見て それを諦めなければ 夢は実現する』という言葉である。人間の力の原動力は『夢』なのかもしれない。
 夢は出来れば良いものではなく、やり遂げるものだと思う。その為には計画し、挑まなければ夢の実現は難しい。そう、三浦雄一郎氏は『夢』に挑んだのである。
 『挑む』とはてへんに兆(きざし)と書く。同じ兆(きざし)という漢字を使っているものには『逃げる』がある。
 未来に『兆し』を感じ、それを手でつかむことを『挑む』と言い、『兆し』を感じたのにもかかわらず、あたふたと走り出すことを逃げるという。
 私たちは未来に兆(きざし)を感じ、それを掴み取る企業でありたい。私たちの企業理念には『私たちはたゆまぬ技術革新に挑み・・・』という一節がある。
 常に挑戦し、それをやり遂げる事に執念を燃やす企業であり続けたい。
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