長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

海抜0mから世界遺産・五箇山へ


 グランフォンド富山は海抜0メートルから世界遺産五箇山を経由して海抜0メートルに戻ってくるサイクルイベントである。
 走行距離は180km、獲得標高は2000mに及ぶ難コースである。緩やかな登りの高速コースから一気に山岳コースへ切り替わる為、足を使った後に連続する登りはサイクリストを苦しめる。
 特に五箇山を過ぎた後に連続する登りはこれでもか、と続き、最後はヘロヘロになってしまう。今日は午後から気温が上がり、さらに行きもアゲンストの風に悩まされ、帰りは海風に切り替わるのでアゲンストの風になる。行きも帰りも風の壁に四苦八苦する事になった。
 今年は伊吹山ヒルクライムに向けて、インターバルトレーニングをかなりこなしたので、毎年ヘロヘロになる五箇山トンネルへの厳しい登りは比較的容易に登ることができた。
 歳を取れば必ず体力の衰えるスピードは速くなる。チームの若手と対等に走るためには、二倍の練習量をこなさなくてはならない。今年はバイクの練習に加え、ランの練習も再開した。
 努力をすれば必ず結果は残るものである。厳しいコースだったが、昨年よりも余裕を持って走ることが出来たのは練習の成果なのかもしれない。
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