長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

正しく・正しく・正しく

 何に対して正しい事を正しく行うのだろうか。私たちの場合は企業理念である。
 私たちの企業理念にはこう記されている。
 『私たちはたゆまぬ技術革新に挑み、常にお客様の立場で最善かを自らに問い、妥協しないものづくりと崇高な使命感で消防防災事業を遂行し、安全で豊かな社会に貢献する』
 ここに記されているすべての言葉が大切な意味を持つが、その中でも『お客様の立場で最善かを自らに問う』という言葉には、つくり手の立場で最善ではなく、お客様の立場で最善でなくてはならないという、私たちのものづくりに対する厳しさを示している。
 これが、私たちの価値判断基準であり、何か迷った時にはこれが指針となる。
 創業者はものづくりには非常に厳しかったという。『出来ないと言ってはならない』という言葉は長野イズムとして今でも連綿と受け継がれている。
 正しい事を、正しく行う。それが企業の良心でありたいと思うのである。
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