ツールド・フランス100周年

　毎年、フランを舞台に行われるツールド・フランスは今年で１００周年を迎える。
　つい、３年前までは自転車競技などには全く興味が無かった。スポーツといえばフィットネスクラブで行うスイム、ラン、筋トレであり、健康管理の為に行ってきたのである。
　しかし、３年前のちょうど今頃、友人の八木君からツールドのと４１０へ出ましょうと誘われ、不覚にも『分ったよ』と返事をしてしまった事が全ての始まりだ。
　今では毎朝３０ｋｍの朝トレを欠かさない。また、年間サイクルイベントとレースへの参戦も片手では足りなくなってしまった。年間の締めはツールド沖縄市民レース２１０ｋｍと、歳の割には無理をしているのかもしれない。
　そんなこんなで、ツールド・フランス１００周年はとても楽しみにしていた。丁度、スカパーの無料体験を申し込んだ事で毎晩寝不足が続いている。
　ともかく、ツールド・フランスに出走する選手は我々の感覚から言えば化け物である。３週間かけて全長３４７９ｋｍを走破する。コースにはアルプス山脈が組み込まれる事だけ考えても常人の成せる業ではない。
　日本からは新城幸也が参加している。彼はアシストなのでマイヨジョーヌを目指す事は出来ないが、日本人として応援したいと思う。頑張れ新城幸也！

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