長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

日本人としてのニュートラルとは

 私はブログには基本的に政治的な事や思想的な事は記さない事にしている。しかし、昨今、日本が右傾化しているのではないかという報道を耳にすることが少なくないので少し記そうと思う。
 それはあまりにも抽象的なので良く意味が分からないが、国を敬い、国旗に正対し国歌を歌う事を右傾化しているというのならば、大きな間違いである。
 私たちの生活の基盤は日本国にあり、国があるからこそ生きて行けるのである。世界の歴史を鑑みても国としてのかたちが脆弱な国民が如何に苦労をしているかは明白な事実である。
 国を敬い、故郷を大切にする気持ちや、国旗に正対し、国歌を歌う事はまさしく日本人としてニュートラルな姿勢であり、それはどこの国もまったく同じである。
 私たちが子供の頃、祖母が、今日は旗日だから国旗を掲げて来て、と言っていた事を思い出す。当時はどこの家でも旗日には国旗を掲げたものだ。それは生活の一部だった。
 この習慣が無くなったのは何時の頃からだろうか。それを取り戻すため、家の前に国旗を掲げるようになった。当然、会社の前にも国旗を掲げている。
 全ては国家が原点である事を理解する必要がある。空気はあって当たり前、太陽は輝いていて当たり前だが、無くなれば私たちは生きてはいけない。国家とはその様なものではないだろうか。
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