長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

サドルの高さはミリ単位・・・


 今日から三連休なのだが生憎、外は梅雨末期の雨模様である。関東方面は梅雨も明けたようだが北陸地方は、もう少し先のようだ。
 毎朝の朝トレも、今日は外へは走りに行けない。今年の4月に出場した伊吹山ヒルクライムで、ある事に気付いた。
 重心の位置である。バイク(自転車)には重心がある。当然、私たち人間にも重心があるのだが、これを一致させるように意識をして走ると、ある位置で足がくるくる回る場所があるのだ。
 実は後輪荷重と骨盤を立てることを意識して乗っていたのだが、ビデオで撮影すると全く意識しているポジションと実際に大きな開きがあった。
 それを、自分のイメージにあわせて乗った位置が、重心を一致させた場所だったのである。これに気づいてから、朝トレ30kmの平均速度が1.5km/h速くなった。
 たかが、1.5km/hと思うなかれ、バイクの世界では大きな差になるのである。
 また、サドルの高さを3mm上げ、0.8mm前に出し、ポジションを修整したところ、これまで窮屈だった上死点がスムーズにクリアーできるようになった。
 バイクでは僅か数ミリの違いが大きなさになる事に気付いたのである。仕事においても僅かな差が勝敗を決する事がある。ようは何に気づくかが大切なのだと思うのである。
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