長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

自分との勝負…鈴鹿二時間エンデュロー


今朝の金沢は朝からどんよりとした空である。
今日はロードバイクのチームメンバーと鈴鹿サーキットへ向かう事になっている。
途中、福井から滋賀県にかけてバケツをひっくり返したような雨が降っていた。
鈴鹿サーキットは雨が降るととても滑りやすい。毎年、落車事故はかなり多いが、雨が降るとそのか可能性は一気に高くなる。
チームメンバーと出走する二時間エンデュローは二時間でサーキットの週回数を競う。
サーキットを逆周りすることから、ホームストレッチは上りになる。これをレーススピードで上るのは脚をかなり消耗する。
日頃、公道では考えられない程のスピードを体験することになるが、五感を研ぎ澄まして走ると、野生の感覚が呼び覚まされるように感じる。
人間は昔、多くの危険がある中で生活をしていた。したがって、危機予測能力が発達していた。
最近は、そんな環境に身をおくことは少ない。レースはある意味で危険と隣り合わせだが、その非日常は、私たちが忘れていた感覚を研ぎ澄ませてくれるのである。
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