長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

・・だから出来ない、ではなくどうすればできるか・・

 ミーティングの場で、何時も違和感を覚えるのが出来ない理由を理路整然と説明される時だ。そこまで、筋道を立てて出来ない理由を並べるなら、そのエネルギーをどうすれば出来るのか、と考える事に使った方が遥かに建設的だ。
 また、同じエネルギーを使った結果が180度変わることも理解して欲しい。出来ない理由を考えている時は、限定的な条件の下でしか、発想していない事が多い。
 マンパワーが足りない、機械がない、道具が足りない、時間がない・・・現在与えられた環境からしか発想していない。マンパワーが必要なら増やせばよい。ただ、その前に、仕事のやり方に問題はないだろうか。非効率な事が前提にマンパワーが足りないと言っていないか。
 機械が必要なら、その根拠を示し、稟議を上げればよい。ただし、その機械が無ければ出来ない様な設計そのものに問題は無いだろうか。
 何としてもやらなければならないという強い意識があって初めて出来る方法を考えはじめるのである。
 仕事はスピーディーに処理せよ。『あれはどうなった?』と上司から聞かれて、直ぐにやらない言い訳をしているようでは成長は無い。
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