長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

夢を語る

 皆さんにとって『夢』は実現させるものか、それとも見るだけのものだろうか。それこそ、自分が20代の頃は夢は夢でしかなかった様に記憶している。
 出来ない事が前提だから、大きな事も平気で口にしていたと思う。しかし、何時の頃からか、物分かりが良くなり、現実的に考える、などと言いはじめ、夢など実現しないものだという思考パターンになっていった。
 そう、だから夢は実現しないのである。夢を実現させている人はある事に非凡だ。それは出来ると思い続ける能力である。そして、夢を人に語っているのだ。
 それは出来ると信じているからこそ、語り続ける事が出来るのだ。
 夢を人に語り続けると何が起こるのか・・・必ずメンター(助言者、協力者)が出現し、その夢をつなぐ手助けをしてくれる。これは不思議な事だが、事実である。
 すなわち、人間関係はすでに見えない所に成立しており、それが自分の決断により、点と点が結ばれ、必要な人間関係として浮かび上がるのだと信じている。
 夢は語る事から始まる。自分の胸の中にしまっておいても、実現する可能性は低い。語る事で、人に認知され、そして、ひょんなことから人間関係が繋がる。
 それを人はご縁だとか、奇跡的な出会いと言うかもしれないが、偶然などではなく、自分が決めた事によって起こる必然な出会いなのである。
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