Our dreams come ture
未来に向けて、どの様な消防車両を提案すれば良いのか・・・
そのイメージを膨らませたのは、今から三年前だった。これまで国内の消防車両しか目にする機会がなかったが、ヨーロッパの消防車両を見た時、驚きと共に危機感を覚えたのを鮮明に覚えている。
私たちはの住む日本は島国であり、周りは海に囲まれている。きっとそんな環境もあったのだろう。常に視点は国内に向いていた。
世界は広い。人間はショックを覚えると、居ても立ってもいられなくなる動物らしい。私たちは、今回の東京国際消防防災展に目標を定め、様々な開発を行ってきた。
それは、私たちの様な小さな企業にとっては大きな負担だ。しかし、夢を目標に転換し、それを実現する為に行動する事は、決して容易な事ではないが、挑戦する事で必ず、人が成長する事が出来る。それは企業が成長する事に等しいのだ。
私たちの夢は現実のものとなった。後は、消防防災展を待つのみである。