長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

定性と定量

 定性と定量は企業の両輪である。一般的には定性とは、自らの企業は何をするもので、その存在意義は何か、など数値では表すことが難しいものを言う。
 挨拶をする、会社きれいに保つ、お客様に笑顔で接する等もその内のひとつだ。定性は取り組みやすく、皆にも理解しやすく結果も見えやすいので定性的な目標に取り組む企業は多い。
 また、定性の部分は定量の部分に大きく影響をしている事もその理由だろう。
 しかし、企業会計や原価管理など定量の部分は、少々分り辛い事から、私たちの様な零細企業では、この部分をしっかりとつかめていないことが少なくない。
 システムは最新でも、その元になるものが誤っていることから、利益が出にくい体質になっている。会計的思考は経営には欠かせないものであり、企業を継続的に成長させるためには、この部分から目をそむける事はできないのである。
 自らに反省・・・
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