長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

回復走


 先週の東京国際防災展が終って直ぐに、新潟県糸魚川市で開催された、グランフォンド糸魚川に出走した。
 防災展の為に、練習は一週間ほど出来ていなかったのだが、距離は120km程なので、問題ないだろうと、高をくくったのがまずかったのである。
 コースは90%が山岳コースで、勾配も15%を超える登りが延々と続く難コースだったのである。さっさと、走ってしまおうと、前半からとばしすぎたのが運のつきだった。
 大きな、二つ目の山岳を上っている途中、両足のハムストリングに違和感を覚え、マズイな、と思った矢先に両方の足が痙攣を起こしたのだ。経験上、足を止めるともう走り出すことは難しい。
 痛みを堪えながら、ゆっくりと回し続け、何とか峠をクリアーすることが出来た。後は、足が吊りっぱなしだった。気温も30度を超えていたのが、脱水症状を助長させてしまったようだ。
 これが、相当応えたらしく、今週は体調が最悪だった。練習を怠ると、さらに調子が悪くなるので。今週は三本ローラーを使い、ゆっくりと回復走を行った。
 ようやく体調も戻りつつあり、無理は禁物だと思ったのである。気がつけば51歳、心拍数が180拍/分を超えるような過激な運動は控えねば、と思ったのであった。
にほんブログ村 経営ブログ オーナー社長へ