結果を決めて原因づくりをする
先ずは、結果を決めることだ。やると決める事が先決である。『因果』という言葉は『原因』と『結果』を表している。
全ては、原因があり、結果がある。すなわち、反対側から見れば結果には原因があるという事だ。
したがって、結果を決めれば、それを実現する為に原因づくりをして行けば良い事になる。
野球に例えるなら、ベースを抱えたままリードをする様な仕事の仕方では良い結果など得られるはずがない。
私たちがこれまでなかなか変わる事が出来なかったのは、『こうなったら・・』、『こうしよう・・』と様子を見ていたからである。
『こうする為に・・』、『こうしよう・・』が正しいのである。小さな発想の転換だが、結果は驚くほど大きいものである。