長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

本田圭佑の発想

 今日は、星稜高校サッカー部の川崎監督にお越し頂き、卓話をして頂いた。
 川崎監督は、サッカー日本代表本田圭佑選手が星稜高校時代に、どの様な人材だったかを興味深く話してくださった。
 先ず、ひとつは入学当初から、自分は将来プロになると明言していたという事だ。なりたい、ではなく、なるといっていた事が興味深い。
 そして、プロになって三年後には日本代表に選出される、とも言っていたそうだ。そして、海外のクラブチームでプレーするとも語っていたと言う。
 どうだろう、本田選手が言っていた事は、現在、全て実現しているのである。
 本田選手は、こうなるためには、どうしたらいいのか、と常々言っていたという。
 彼の高校時代はプロになるための過程だったのだ。したがって、高校時代から食事の管理を行い、毎日食べるものをノートにつけていた。友達がハンバーガーを食べていても、彼は食べなかった。
 プロになるために、プロの生活習慣すら真似ていた事に驚いた。
 成功する人間の考え方は殆どの事について共通している。そして、それを実行できる強力な意思があるのだ。
 本田選手は、単に実力があったから、今の様になったのではなく、なるべくしてなったのである。
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