長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

年齢と向き合う


 今年も残すところ、10日となった。新年式を行い、社員の皆さんと書き初めを行ったのがつい昨日の事の様である。
 気づけば、来年52歳を迎える事になる。経営者の年齢から考えれば、まだまだ小僧の領域だが、体力やスポーツという視点では、熟年の領域に入った。
 負荷をかけてロードの練習をすると、以前ほど踏ん張りが利かない。体力の衰えか、と思う事もあるが、実際は気持ちの衰えなのだと思う。
 元F1ドライバーの片山右京は、『ともかく諦めたら終わりだ、身体は衰えても気持ちは錆びない』と語っている。この言葉は、何時も体力の限界を感じる時、脳裏をよぎり、最後の気持ちをギリギリで支えてくれる。
 年齢と向き合い、それを受け入れる事も大切かも知れないが、もうひと踏ん張りできると信じて、この冬を乗り切りたい。結果は来年の春に出るだろう。
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