叱られた数は、愛された数
何時ものように、ヨーグルトのふたをめくり、ふたに付いていたヨーグルトをペロリと舐めると、その下には『叱られた数は、愛された数・・』と書かれていた。
それを見て、そうだな、と納得してしまったのである。
最近、部下を叱れない上司があまりにも多くなってきた。多分、人間関係を考えた上での事なのだろうが、その先を考えていないように思う。
叱られるからこそ、気付く事が沢山ある。その場を曖昧にする事は、その人の未来を考えていない事に等しい。
その人の成長をどうイメージし、成長するにはどの様に育てるかが、本当の意味での愛情なのである。
叱られた数は、愛情の数・・・翻ってみれば私も間違いなくそうだった。それは全ての人間関係から、沢山の愛情をもらったのだと思う。
係わってくださった全ての皆さんに感謝したい。