長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

涙の訳・・・


 今日は、私がPTA会長を務めている、星稜中学校の卒業式が挙行された。
 毎年、卒業式の送辞と答辞はとても感動する場面である。今年の答辞は星稜中学野球部のキャプテンが在校生に向けて語りかけた。
 その内容は、とても感動的で会場の涙を誘った。また、答辞をしている本人も、幾度も涙で言葉がつまり、最後は泣き声で話す事が出来なく成るほどだった。
 涙の訳は、察する事ができる。それは野球部のキャプテンとして、チームをまとめ、全力を傾けて努力をしてきたからこそ、涙を流す事が出来るのだと思う。
 多分、楽しかった事より辛かった事の方が多かったはずだ。彼らは、良い経験をした。これからの人生に努力をし、頑張る事を学んだのだ。
 涙を流せる、努力は必ずや人間を成長させると信じたい。
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