長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

伊吹山ヒルクライム


 伊吹山岐阜県滋賀県に跨る標高1377mの百名山であり、冬季間閉鎖されている伊吹山ドライブウエイが開通する一日前に開催されるヒルクライムレースである。
 昨年始めて参加し、その厳しさにヘロヘロになったが、今年はリベンジのつもりで総距離14.7km、平均斜度6.9%のコースに挑んだ。しかし、エントリー直後にドイツへの出張が決まり、帰国した翌日にレースという最悪のコンディションだった。一週間全く練習が出来ず、さらに時差ボケで体調は良くない。
 まあ、出たとこ勝負か・・・と出走したが結果は散々だった。50歳代のクラスで318人中127位、タイムは1時間9分36秒、平均速度13kmという結果だった。
 しかし、コンディションが悪かった事を言い訳にしても何も得られる事はない。与えられた環境の中ででも出来る事はあったのだ。しかし、それに取り組まなかったのも自分である。
 ヒルクライムは、足を止める事ができないレースだ。仕事も全く同じである。足を止めれば後退してしまう。苦しいところは歯を食いしばり乗り切る。考えれば考えるほど人生のようである。
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