ビビがやって来た
国際ロータリーからの交換留学生のカミール(通称ビビ)が我家にやって来た。オリビア、エリオット、そしてカミールと三人目の留学生である。みんな人懐っこく、とても良い子ども達だ。
ただ、みんなは、かなりの偏食で、食事に関しては閉口する。三人とも食べられるものの方が少ないからだ。日本人は、食べるものを残してはいけないど躾けられるが、どうも彼らはそんな躾を受けていないようだ。
身体に必要な物を食べるのではなく、好きなものしか食べない。少しずつでも、日本食を食べられる様になれば良いのだが・・・
何れにせよ、多感な時期に異国の文化に触れる事は、とても良い経験となる。そして、家族以外の人たちと一緒に生活をした時、家族の大切さや絆を再認識するのだと思う。
日本語ももう少しだ。我家が最後のホストファミリーとなる。残された、期間を一緒に楽しんでくれればと思うのである。