グッバイパーティー
国際ロータリーを通じて金沢に留学していたヴィヴィが今月の29日に帰国する事になった。
最初は、日本語の単語すら全く分らなかったヴィヴィが、この一年間で語学も人間的にも大きく成長したと思う。
多感な時期に、海外に出て、全く文化の異なる環境で生活する事は、ある意味で国際理解を深める大きな機会となる。自分たちの価値観が全てでは無い事に気付き、人を理解するという事を学ぶのだと思う。
今日は、ヴィヴィのグッバイパーティーが開催された。彼女を支えた、4組のホストファミリーと学校の先生方、そしてロータリー関係者が集まった。
この一年の思い出話に花が咲き、ヴィヴィもとても良い思いでのひとつになったに違いない。これから帰国してもたまに日本を思い出し、また日本に戻ってきて欲しいと願う。
長いようであっという間の一年だったと思う。しかし、この一年は彼女の人生を大きく変えるものとなったに違いない。