結論をイメージする
目の前に様々な事が起こると、視点が近視眼的になりやすいものだ。私たちは、遠くを見る目と、近くを見る目を持っているが、様々な出来事が起こると、視点が近くなってしまう。
そして、目の前で起こったことを判断基準として、判断を誤ってしまう事も少なくない。
そんな時は、私たちは何をなそうとしているのか、結論は何かを今一度見直すことにしている。
どうしても、煮詰まってしまえばしまうほど、目的や結論に目が向かず、近くを見る目で見えたものが、全てになってしまいやすい。
結論をイメージし、その実現に全力を尽くせ。その間起きることは、全てが必要、必然・・・
意味があると考えよ。
私たちは目で見、イメージした方向に進む動物なのである。