長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

1%の可能性

 長野イズムは、初代長野三郎が弊社を創業して以来、連綿と受け継がれてきた。それは、かたちではなく、口伝で伝えられてきたものだ。
 それを、かたちにしたのが『お客様にできないと言わない』というフレーズである。技術開発には、困難はつきものである。それは、十分に理解している。
 問題は、1%の可能性を信じ、粘り強く、粘り強く、そして粘り強く、力を注ぐことができるかである。成功者は1%の可能性を信じ、99%の困難に目を向ける者は、栄光を手にすることはできない。
 私たちの、ものづくりの目的を見失ってはならない。私たちは何者で、何のために消防車両を製造しているのか、そして、どこへ向かおうとしているのか。
 長野イズムはその根幹にあるのである。
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