対話の中にヒントがある。
私たちが、消防車両を専用設計するときに、大切にしなければならないのは、自分たちの思い込みで消防車両をデザインしない事だ。
現場で、消防車両はどのように使われるのか。。どのタイミングで、どの様な場面で使われるのか、それを十分に検証し、デザインする必要があるのだ。
その為には、現場の情報を収集し、十分な検討を加える必要がある。
ともかく、現場にヒントがある。一線の消防職員と十分なディスカッションをして、消防車両をデザインせよ。
その為には、設計者自らが現場に出向いて行き、自分の目と耳でそれを確認して欲しいのだ。
自らが線を引っ張るのだから、当然の事である。小さな事を見逃さず、誠意を持って消防車両をデザインして欲しい。
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