長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

大切なものは、きっと目の前にある

 幸せは、絶対値ではなく、相対値なのだ。あるレベル以上が、幸せで、それ以下が不幸せなのではない。
 何かに比較して、人は幸せを感じる。したがって、自分は、大変なんだ、不幸なんだ、と思っても、人によっては、それすら幸せと感じる。これまでの経験の相対値が、それらを左右するのである。
 だから、幸せは目の前にあるのに気づかない事の方が多く、それが失われた時、はじめて、人はこれまでが幸せだったんだと気づく。
 当たり前の事が、当たり前に出来ていると、その有り難さや、幸せに気づかないのである。
 銃声が聞こえる訳でもなく、砲弾が飛び交う事もなく毎日を送れる日本に生活出来る事が何と幸せな事だろう。
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