厳しさを勘違いしない
厳しさとは、相手の事を想いやって初めて生きてくる行為だと思う。
昨今、正しく叱れる上司が少なくなったと感じる。叱らねばならない場面でそれを見逃してしまうと、相手はそれで良いと勘違いしてしまうからだ。
だからこそ、厳しさや叱るという行為には、前提として愛情が必要なのである。
また、相手を尊重する事も何よりも必要なのだ。自分のストレス発散に部下を叱ったりするのは見当違いであるし、言葉の中に敬意が感じられないのも大きな間違いだ。
厳しさは、必要な事だが、それを勘違いしてはならないのだ。これは、人間関係を形成する上で、そして会社での人間関係でも最も大切な事のひとつである。
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