もぐら叩きをしても良くならない。。
現象と問題点は異なるのだ。問題点があるから、それが現象として浮かび上がってくるのだ。
したがって、現象を捉え、そこだけを直そうとしても、もぐら叩きをしているのと全く同じことになってしまうのだ。
問題の本質を見極めよ。なぜそうなったのか、根っこを掘り起こせ。前提は原因自分論である。原因他人論では、問題の本質を見抜くことはできないのである。
臭いものにふたをしても、その場を取り繕っても、現象が起こらないようにやり過ごそうとしても、問題の本質を解決しない限り、かたちを変えて様々な現象が顔を出すのである。
正しく視るのだ。見るだけでは、それを視ることはできない。
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