長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

こだわりを持つ

 消防車両は、地域の特性に応じて製造されることから、乗用車を作るような標準化を行うことは難しい。
 それこそ、作り手の都合で画一的なものを製造し、これしかできない、ということはできるかも知れない。
 しかし、消防車両とはどの様な場面で使用されるかを考えれば、私たちがどの様に作らねばならないかは明らかだろう。
 小さなことに、こだわりを持つのだ。その積み重ねが、お客様の信頼を得ることに繋がる。
 一方で、妥協は多くのお客様を失うことになることを肝に命じなければならない。緊張感を持ち、ものづくり企業としての使命を全うして欲しい。
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