あるべきものが、あるべきところに、あるべきように、ある
問題が、立て続けに発生すると、流石に気が滅入ってくるものである。
しかし、その原因は、本質を掘り下げてみると、殆どが自ら招いたものである。仏教用語に『因果』という言葉があるように、原因があって結果があるのだ。
この法則に照らし合わせて考えれば、自らが求める結果を得るためには、その結果を得るための原因づくりをしていくことだ。
そして、今、自分がある環境が、もしも、我慢ならない状況でなく、さらに生きていくことすらできない状況でなければ、あるべきものが、あるべきところに、あるべきように、ある証拠なのだと思う。
その一定のバランスの中だからこそ、私たちは生きていける。それが、崩れた時、人は小さな幸せに気づくのかもしれない。
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