長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

インターシュッツ最終日



 長い様で、あっという間の六日間だった。今回は、インターシュッツでの情報収集、日本への目的のプロダクツ導入の交渉、パートナー企業、Ziegler社との交渉等、全てにおいて一定の成果を得ることができた。
 また、初めてのレンタカーでのドイツ国内の移動も問題なく行うことができた。私たちの今年度のキーワードは『変える(Change)』である。
 今回の旅は一定の成果をあげることができたが、問題はこれらを繋げていくことにある。目的を達成する為には、着地点を明確にイメージし、行動することだ。
 五年前に見た夢は実現した。夢を見て、夢を語り、それに向けて実行すれば夢は実現する。夢を見、夢を語ったことで、メンターに出逢い、Ziegler社に繋がった。
 日本市場にオールアルミニウム製の消防車両を投入したいという事は、私たちの様な弱小企業にとって、とてつもない事だったに違いない。
 しかし、やればできるのだ。多分、そんな事ができるはずがないと、思った人たちも間違いなく居ただろう。
 多くの人の出逢いと、その情熱が夢を実現させたのである。今日は、ドイツ最後の夜だ。今回頑張ってくれた若手社員と共に、昨日に引き続き祝杯をあげようと思う。
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