インターシュッツ四日目

　インターシュッツの四日目になった。昨日までは、風邪をひくのではないかと思うほど肌寒かった。今日は、パートナー企業のZiegler社とのミーティングがある為、早めにホテルを出発した。
　四日目にもなると、運転をしてくれている若手社員も、慣れてきたようでアウトバーンを快調に走る事ができた。いつも思うが、アウトバーンがもたらす経済効果は、私たちの想像を遥かに越えるのではないかと思う。
　ドイツ国内を始め、その道はユーロ圏の国々にもつながり、物流の根幹をなしている。さらに、アウトバーンの走行料金は全くかからない。
　低コストで、早く物流が実現できるのは強みだ。
　さて、Ziegler社とのミーティングも難航しながらではあるが、一定の成果を得る事ができた。これで、今回ドイツに来た目的は、ほぼ達成することができた。
　今日の夜は、ブレーメンのダウンタウンで祝杯をあげることとしよう。

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