ゴキブリの子供を見たら・・・
昔から、ゴキブリを一匹見たら百匹いると思え、と言ったものだ。それには、全く根拠がないのだろうが、なんとなく信じてしまっているところが面白い。
ゴキブリと問題点を一緒にはできないが、しかし、問題の発生のプロセスにはパターンがあるものだ。それは、人の思考パターン(考え方の癖)に他ならない。
開発段階でも、期限に近づくと測ったように問題が発生する場合が見受けられる。
良く見ると、こうなったらこうしよう、何々したら、何々しよう、の積み重ねでプロセスを進めている場合がそうなのだ。
目的を達成する為には、どうするか、という目的から落とし込んでいる場合は、問題の発生も少ない。これを何度言っても直らないのは考え方の癖だからだ。
問題を見つけたら、それに類する事がかたちを変えて発生している可能性がある。視る(見るではない・・)目をもって、視て欲しいのである
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