長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ポケベルは、世の中から消えた・・

 私が、二十代の頃にビジネスの世界では、ポケベルが連絡の手段として使われていた。今は死語になったが、ポケベル鳴らすので、暫くお待ち下さい、と言ったものだ。
 しかし、携帯電話の出現で、あっという間にポケベルは姿を消した。そして、台頭してきた携帯電話が、通信手段の主役になった。
 今では、さらに通信の主役だった携帯電話は、ガラケーと言われ、スマートフォンに切り替わりつつある。その間、僅かに二十年ほどの時間である。
 私たちの、今期のキーワードは、『変える』である。決して、『変わる』ではない。変えるは、主体的であり、変わるは、受動的である。
 受動的では、変化を求めることはできない。これは、断言しておく。自らが考え、主体的に行動して初めて変化していくのだ。
 私たちの企業は、変化していく。強いものが、生き残るのでは無い、変化に対応できるものが生き残るのだ。恐竜が、生き残れなかったのは、気候の変化に対応できなかったからだ。
 変化に、不満を漏らし、サイドブレーキを引くものは、絶滅した恐竜に等しい。
 生き残るか、それとも、何時までも不満を口にして、死滅するか。今、選択を求められているのである。
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