長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

まともな野党の存在しない国

 日本国の総理大臣まで務めた人間が、韓国の抗日の象徴でもある、西大門刑務所の跡地で12日、そのモニュメントに向かって両ひざをつき最敬礼したのだ。
 その後の記者会見で、元総理として、一人の日本人として申し訳ないと言ってのけたのである。ここまで来ると、怒りを通り越して呆れてしまう。
 どこの国の、元総理大臣なのか。ともかく、安保法案を戦争法案と言い換え、それに触発された、法案の内容すらよく理解していない人々が、ねじ曲がった正義感でなんとかしなければという始末だ。
 国際社会で、私たち日本はどのような役割を求められ、何をなすべきなのだろう。反対反対を唱え、大きく国際社会を見ずに、どうしようというのか。
 日本は、終戦後連合国のWGIP(ウォー・ギルト・インフォーメーション・プログラム)により繰り返し、自虐史観を植え付けられた、影響が今も色濃く残る。
 世界から見たら誠におかしな事になっている国、日本。野党の発言を聞いていてもどこの国の国会議員なのか訳が分からなくなる。
 国益にかなった、行動を願う。
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