長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

他人と同じことを恐れる

 『他はどうなの?』という言葉を口にすることがある。その言葉の裏には、独創性や創造性ではなく、他と同じことに安心を求める気持ちや、安易に模倣すれば良いという気持ちがあるのだろう。
 しかし、考えてみれば、他と同じということは、もう一方の面を持つということなのだ。同じだから、どこでも良いではないか、と考えられても仕方がないし、最後は選択の指標が、安ければ、となってしまうのである。
 私たちは、他人と違うことを恐れるのではなく、他人と同じことを恐れなければならない。独創的に考えることは、時間と忍耐と労力を必要とするが、その結果、やり遂げたという自信と、大きな成長があるのだ。
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