日本一大きな都市
日本一大きな都市と聞けば、東京都と答えるだろう。
それでは、明治初期(正確には明治13年)に日本で一番大きな都市は、と聞けばたぶんほとんどの人が、分からないだろう。
それは、なんと石川県である。明治13年当時、お隣の富山県、福井県も石川県だった。従って、日本で一番大な都市だったのである。
今の石川県は、経済においても、人口においても、日本全国の1%である。
今では比べるべくもないが、関東地方に一極集中している、人口、経済、政治が、大きな自然災害が発生した場合、日本は壊滅的なタメージを受けるだろう。
いつ来るかわからないから準備しないのではなく、いつ来るかわからないから、今から準備が必要だと思うのは、私だけではあるまい。
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