長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

シェラカップ・・


 私が愛用する登山道具の中にシェラカップが仲間入りした。もともと、アメリカで自然保護の父と言われた、ジョン・ミューアーが設立したシェラクラブで、会員向けに販売されたものが原型と言われている。
 カップとしては、口が広いので飲みづらいが、このまま、バーナーにかけてお湯を沸かす事もできるし、インスタントラーメンの小さなサイズなら、シェラカップでそのまま作る事もできる。
 カップから、調理道具としても使える。これまでは、1リットルサイズのコッヘルを愛用していたが、雪山ではお湯を沸かすのにも時間がかかるので、サッとお湯を沸かせるシェラカップは、重宝するだろう。
 キーンとした寒さの中で口にする温かい飲み物は格別なのである。
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