寒風吹き荒む中で
今日の輪島市の海岸線は、寒風が吹き荒み、身が縮まる思いだった。
今年初めての入魂式が、輪島市深見地区で開催された。二月も末といえど、冬の日本海は、まだまだ厳しい表情を見せつけるのである。
規模は小さいのだが、神社の建物は、とても歴史のあるおもむきだった。この地域の守り神として鎮座している。
この地域は、消防本部、消防署からも距離があり、地元の分団は、地域住民の付託に応えなくてはならない。
今年から、様々な部分が改良された新型車両は、期待通り素早い吸水と安定した放水を見せてくれた。
これから、出動することなく、神社とともに地域の守り神として、鎮座してくれるのが幸せだと思うのである。
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