長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

一歩先を見る

 開発案件は、あまりにも遠くを見すぎると、それが素晴らしいものでも、市場からの理解を得にくく、時期尚早となりかねない。
 それは、一歩先を見る事が大切だと思っている。目の前だけを見ていると、先の分岐点に気づかず、そこに来た時に慌ててしまうのだ。
 ちょっと先を見て小走りで走ろう。ちょっと先とは、お客様が今、困っている事であり、それに真摯に向き合う事である。
 それを怠るという事は、問題の解決に至らない。そして市場への対応力が低下し、最後は、二進も三進も行かなくなってしまう。
 開発のヒントは常に現場でお客様が用意してくれるのだ。アンテナを高く、そして直感を信じてほしい。
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